相続登記の基本– category –
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登録免許税ってどう計算するの?
A. 原則として「不動産の固定資産評価額 × 0.4%」です。 登録免許税とは、登記の申請時に法務局へ納める税金のことです。 相続登記を申請する際には、納めるべき税金の額を自分で計算しなければなりません。 この記事では、相続登記で必要な登録免許税の計... -
相続登記を自分でやる流れは?
A. 事前準備から法務局への提出まで、主に6つのステップがあります。 相続登記を自分で済ませたいと考えている方は少なくありません。 基本的には専門家に依頼すべきですが、自分でやる場合の参考になればと思い記事を作成することにしました。 この記事で... -
名寄帳はどこで取得できるの?
A. 不動産の所在地にある市区町村役場で取得できます。 名寄帳とは、市区町村が課税のために作成している固定資産の登録簿の一部で、その市区町村内で、ある人が所有している不動産の一覧を確認できる書類です。 読んで字のごとく「名」で不動産を「寄」せ... -
固定資産評価証明書はどこで取得できるの?
A. 不動産が所在する市区町村の役所で取得できます。 相続登記を申請する際、登録免許税を納付しますが、税額の計算につかうのが「固定資産評価証明書」です。 固定資産(土地・建物)の評価額を証明する公的な書類ですね。課税台帳登録証明書ともいって、... -
広域交付で戸籍を集めるには、具体的にどうすればいいの?
A.窓口での申請から受け取りまで、5つのステップに沿って進めましょう。 相続手続には、被相続人(亡くなった方)の出生から死亡までの戸籍が必要です。 かつては、被相続人の出生から死亡までの戸籍を取得するのに、本籍地ごとに請求しなければならなか... -
登記簿謄本(登記事項証明書)ってどこで取得できるの?
A.最寄りの法務局、またはインターネット(登記情報提供サービス・登記ねっと)で取得できます。 登記簿謄本とは、正式には「登記事項証明書」と呼ばれるもので、不動産の物理的状況(所在・地番・地積など)や権利関係(所有者・抵当権者・債務者など)... -
相続登記って自分でもできるの?
A.可能です。ただし、状況によって難易度が大きく異なるため注意が必要です。 できたら相続登記を自分で済ませたいと思われている方は多いのではないでしょうか。 確かに、相続登記は自分ですることも可能ですが、注意すべき点もあるので、慎重に判断する... -
相続登記ってしないとどうなるの?
A.売却できない等の不都合が生じます。また、将来のトラブルにつながります。 相続登記とは、不動産の名義変更のことで、登記簿に記録された被相続人の名義を相続人へと変更する手続をいいます。 不動産の所有者が亡くなったとき、役所へ死亡届を出します...